急性期ケア専門士受験!受験理由と注意点!

呼吸療法認定士試験も終わったし、次の目標どうしよう

っと思ったこの頃。
以前から目には入っていたのですが、最近なんだか余計に視覚に飛び込んでくるように気になってきた。

そう。それが、「急性期ケア専門士」という資格。

「命のバトンをなめらかに」というテーマのもと、急変対応から災害対応までまとめられた試験を受けることができます。

今回は呼吸療法認定士を受けたぼくが今回この試験に挑戦する理由などを紹介させていただきます。

目次

受験しようと思った理由

理由①:呼吸療法認定士試験の手応えのなさ

自分にしては結構勉強していましたが、あまり手応えがなかった呼吸療法認定士試験

結果はまだですが、おそらくダメだと思います。

でも試験合格のために費やした時間は無駄ではなかったことも事実!

試験って人を成長させてくれる…

「試験」という目標があるとそれに向かって何をすべきか行動も計画できるので、
「悩んだらまず資格取得!」っていいのかもしれません。笑

そんな思い込みもあり、「急性期ケア専門士」を受験しようと思いました。笑

理由②:中間管理職のスキルアップに向いていそうな中身

ぼくの場合、中間管理職としてもう一歩、二歩前に進む必要がありました。

マネジメント能力を上げなければいけませんし、コミュニケーション能力もまだまだ。

でも診療技術もまだまだ…。

「急性期ケア専門士」では急変対応や災害対応における知識を学ぶことができます。

ちょうど先日災害訓練があり、コロナの影響で座学中心でしたが、「CSCATTT」の用語が出てきた時に

公式テキスト予習してよかったー!わかるー!!

と、1人ではしゃいでいました。

いざという時に的確な指示や対応ができるのではないかと言う点で中間管理職としてちょうど学ぶ必要性のある分野でもあると感じていました。

自分にとってプラスになると感じました。

理由③:県内で受験可能

呼吸療法認定士試験ははるばる東京で受験をしました。

当日財布を落として危うく受験できないところだったのですが、「急性期ケア専門士」は全国各地で試験会場で受験が可能です!

パソコンで受験をする(CBT試験)ので、移動における費用と時間が浮くメリットがありました。

受験要項としては以下のとおりです。

【受験要項】
・受験日時:日本急性期ケア協会HP
・試験会場:全国各地の試験会場でパソコン受験(CBT試験)
・受験料:10,000円
・試験時間:90分
・出題問題数:90問
・出題範囲:急性期ケア専門士 公式テキストおよび時事問題など

県内で受験できるのは助かります。

呼吸療法認定士試験では往復で6時間かかりましたから。笑

受験の注意点

注意①:受験資格の確認

「急性期ケア専門士」を受験できる人は以下の通りです。

【受験資格基準】
実務経験2年以上(医師、看護師、保健師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、介護支援専門員、臨床検査 技師、救急救命士、放射線技師、介護福祉士)
実務経験3年以上(准看護師)
若手の目標探し中の後輩に声をかけようと思っていましたが、実務経験が2年経過しておらず、断念することに。
呼吸療法認定士同様に実務経験の条件をクリアしていることが必要となります。

注意②:問題集がない

これは公式テキストを購入してから気づいたこと。

問題集ないじゃん!!!!

そうなんです。「急性期ケア専門士」は作られて間もない資格!

来年度受ける試験が記念すべき第1回なのです。

これはどう勉強すべきか困る…笑

せっかく呼吸療法認定士の時に学習方法のコツを掴み始めていたのに…笑

もはや公式テキストを頑張ってやるしかないのです!笑

まとめ

やや目標を見失いかけていましたが、中間管理職としてのスキルアップを長期的な目標にしたときに「急性期ケア専門士」の資格取得に向けた勉強はぼくにとってプラスになると判断して受験をすることにしました。

できたばかりの資格ですので、逆に言えば難易度も手探りのところもあるでしょう。

しっかり勉強して合格したいところです。

 

急変時や災害時のいざという時の対応に迫られた時を想像してみてください。

的確な指示が出せたら、適切な対応をすることができたら、頼られるセラピスト、医療スタッフになっていると思いませんか?

そんな希望を抱きつつ、勉強を開始していきます!

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この記事を書いた人

作業療法士。中間管理職として働いています。
新人時代は「なんとなく」仕事をしていました。ですが、ようやく目標も定まり自己研鑽に励むことができています。
また、副業で月+5万円の収入UPを達成中です。
心に余裕のある生活を目指して日々学び中です。
資格取得のために勉強しているためゆっくりと更新中です。

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