【目標を叶えるなら】読んでイメージできるぐらいの具体性を作り出すコツ!

目標を叶えるなら具体性が大事

目標を達成するためには「SMART」という手法があります。

SMARTとは、

Specific(具体的な)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Relevant(関連性)
Time-based(期限あり)
と頭文字をとったものです。

その中でも今回はSMARTの「S」である具体性(Specific)について、どうやって具体的にしていくと良いのかを紹介します。

結論からいうと、文字に起こした時に読んでイメージができるぐらい具体的な内容であると目標達成に近づきます。

スポーツ選手ではよくしている「イメトレ(イメージトレーニング)」ですが、いいイメージをしていると結果もいい方向になりやすいとされますが、抽象的なイメージだとぼんやりしてしまいます。
具体的なイメージをしていくとそのために必要な行動も見えてくるのでオススメです。

目次

数値化する

今立てている目標に数値がついていなかったとしたら、目標を数値化してみるとグッと具体的になります。

いい点数をとる→80点とる
勤務している部署のリーダーになる→2年以内に勤務している部署のリーダーになる

という風に数値に表せると具体的で何をすべきかがはっきりとしてきます。

ぼくは本業でマニュアル整備や、会議資料など複数の課題が山積みになっていても、
「今日は2ページ分の資料作成まではやる!」
と決めていることで、苦痛なくやり切ることができます。

ぼんやりした目標ではないので、どういう行動をすべきなのかはっきりしますし、その数値化を小さくすることで手が届きやすくなります。

この「手が届きやすくなる」目標を作ることがとても重要です。

5W1H化する

5W1Hは理解していてもいざ言葉にしようとすると1個出てこなかったりする…笑
5W1Hは

When:いつ
Wehre:どこで
Who:誰が
What:何を
Why :なぜ
How:どのように

のことです。
これを決めていくと具体的な目標を立てることができます。

勉強や自分の成長のための時間や場所を決めておくと、
そのために1日のスケジュールを計画することになるので、
目標達成のための行動計画を立てることにつながります。

目標が決まったら行動も具体的な計画も立てよう

目標が決まったら終わりではありません。
行動しなければ始まらないのです。

どう行動すべきかわからない人はその目標を基に、
数値化できることはないのか、
5W1Hにできないか、
を考えてみるといいです。

ぼくは2022年度の呼吸療法認定士の資格取得を目指すことにしました。
実は臨床経験が年々少なくなっているぼくがこの資格取得を目指すのはとてもモチベーションが上がりにくい状態ではあるのです。

でも後輩がどんどんモチベーションを持って学ぼうとしている姿や、いざ自分も現場に立って働いた時に少しでも患者さんの役に立ちたいという思いから今回受けることにしました。

ぼくの2022年の目標と行動計画

そこで今回はぼくの目標と行動計画を紹介して終わりにしたいと思います。

○目標
11月に行われる2022年度呼吸療法認定士の試験に合格する。

○行動計画
・1日1回なんでもいいのでデスクに座る時間を作る
・1日1ページ以上問題を解く
・受講までの記録をSNS(主にインスタ)に1日1回投稿する。

簡単に記載しましたが、正直管理職の仕事の割合が大きく、2022年度に集中して行えているかわかりません…。

ですが、ハードルは低く、「1日1ページは問題を解く」ことと「1日1回はデスクに座る」という行動計画を立ててみました。

インスタへのアップの前にアカウントができていないので、作成から準備しなきゃですね!

というわけで育児と管理職とブログと呼吸療法認定士。

頑張っていきます!

 

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この記事を書いた人

作業療法士。中間管理職として働いています。
新人時代は「なんとなく」仕事をしていました。ですが、ようやく目標も定まり自己研鑽に励むことができています。
また、副業で月+5万円の収入UPを達成中です。
心に余裕のある生活を目指して日々学び中です。
資格取得のために勉強しているためゆっくりと更新中です。

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