育児でイライラしてしまう一つに挙げられるのが「寝かしつけ」があるのではないでしょうか。
思うように寝てくれないと、
・自分の時間がどんどん少なくなる
・疲れがたまる
・子どもにイライラをぶつけてしまう
・自分が眠くなる
・翌日に疲労を持ち越す
・優先順位をつけてしまう
・寝かしつけを考える
イライラしないためのマネジメント術!
時間のマネジメント
1日のスケジュールを紙に書くとどんな感じになりますか?
ぼくのある1日のスケジュールを例にすると
6:30〜 食事
7:00〜 通勤
8:00〜 職場到着
8:30〜 勤務開始
12:30〜 昼休憩
17:30〜 通勤
18:30〜 帰宅 子どもと入浴
19:00〜 食事
20:00〜 子どもを寝かすための準備
20:30〜 寝かしつけ
21:30〜 子ども就寝 (時に一緒に寝てしまう…)
22:00〜 ブログ活動開始
24:00〜 就寝
・時間を有効的につかう
ムダを削る
「ムダなんてない」と思う人もいるかもしれません。
しかし習慣化されている日常生活は無意識に行っているムダが隠れていたりします。
例えば
時間を有効につかう
ぼく、昼休みで寝てしまうことが多いです。
10~15分がベストと言われているので、それ以上にならないように寝ているのですが、自分のやらなければいけないいことが夜できないのであれば、昼休みの時にやってしまおう!というのがこの方法です。
ここに関しては正直、寝たい気持ちが勝るので寝ていることが多いです。笑
でもその分、通勤時間に学習するように心がけています。
なんとなく音楽かけるのではなく、学習する時間に充てることで時間を有効につかうようにしています。
寝たいことを優先する、やりたいことを他に充てるという部分は次に説明する「優先順位をつけてしまう」という方法になります。
自分自身が穏やかでないと寝てくれない
ムダを削ったり、時間を有効につかうことで「寝かしつけ」という大きな関門に対して気持ちが少しラクになった状態で臨むことができます。
自分自身が何かにイライラしていると子どもに伝わってしまい寝てくれず、悪循環に陥ります。
まずは自分の気持ちを穏やかにしてあげることで寝かしつけがスムーズにいきました。
優先順位をつけてしまう
マトリクスで仕分ける
もし優先順位をどうつけていくべきか迷う時はマトリクスで仕分け作業を行いましょう。
マトリクスとは「行列」のことで、縦軸と横軸に分けて整理することができる方法です。
縦軸を重要度、横軸を緊急度とし、上下、左右で高い、低いと書いていきます。
寝かしつけを考える
寝かしつけをする時にどんな方法で寝かしつけをしていますか。
抱っこや絵本の読み聞かせなど様々な方法があると思います。
「何しても寝てくれない!」となるのではなくて「次はこれだったら寝てくれるのではないか」とチャレンジ精神で寝かしつけをするとぼくの場合はちょっと面白くなったりします。
ぼくがしている寝かしつけで少し参考になればと思ったことは
・無理しない・一旦諦める
・寝るよりも前にいかに満足できる遊びをするか
です。
五感を意識する(活用する)
子どもの集中力はすごいなと気付かされます。
よく見ているだけでなく、些細な音にも敏感に反応することがありますし、ちょっとしたタッチにも反応を示すことがあります。
声の強弱や抑揚を変えて絵本を読んだり、雨の音に耳を澄ませてもらったり、夜風に当たってみたり…
五感を活用するとなんか寝てくれました。笑
興味を持ったことに少し寄り添うことで安心感が得られるのかもしれませんね!
無理しない・一旦諦める
全然寝てくれないとなれば、一旦水分補給に寝室から離れてみたり、何をしたいのか聞いて少し応じてみたりしています。
こちらのストレスも大きくなってきた場合には寝かしつけの方法も大きく許容します。
youtubeにある寝かしつけ用の動画を用いて寝てもらったりしています。
イライラして寝てくれないよりもこういうものを有効に活用してイライラせずに過ごすことの方が良いのではないかと思います。
寝るよりも前にいかに満足できる遊びをするか
我が子は満足できていないとなかなか寝てくれない傾向にあるようです。
なので家に帰ってきてからしたい遊びになるべく付き合うようにしています。
しっかり向き合うことで、満足してくれ寝かしつけにも少し効果があるのではないかと思っています。
いずれにしてもどんな方法で寝る準備が整うのか、どんなことで安心して寝ることができるのか様子を観察して実践を繰り返しています。
仕事でいうPDCAをまわすことと似ているでしょうか。
考えていると次第にラクになったのがぼくの経験です。
ストレスが溜まる前に余裕をつくろう
ぼく自身、仕事がうまくいっていない時期の寝かしつけは本当にストレスの毎日でした。
焦って寝かしつけをしていたので、抱っこのリズムも早かったです。
1時間、2時間と永遠ではないのに永遠に感じるあの時間は苦痛でした。
でも少し見方を変えて自分の1日のスケジュールを管理してみたり、子どもが何に興味を持っているのか探してみたりすることで気持ちの余裕が生まれ、イライラも少なくなりました。
様々な書籍やサイトをみてきましたが、実践してみると当てはまらないことも多く悩むこともありました。でも我が子に寝かしつけの方法を当てはめるのではなくて、自分の子どもが安心して寝れる方法はどれかを探していくことが一番の良い寝かしつけ方なのだと思います。
探すって大変ですが、この記事を参考に少しでもストレスが和らいでくれると幸いです。
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